Gosse Grande Reserve Brut
生産地 フランス / シャンパーニュ
品種 シャルドネ 45%、ピノ･ノワール 45%、ピノ･ムニエ 10%
生産者 GOSSET ゴッセ
容量 750ml
参考上代 9,570円
「最も小さく偉大なシャンパーニュメゾン」として知られる名門
ゴッセは、1584年アイ市長であったピエール・ゴッセによって設立されたメゾン。1729年に世界で初めてのシャンパーニュメゾンとして誕生した「ルイナール」よりも前からワイン造りを行っており、400年以上に続く、昔ながらの伝統的な技法を守り、丹念にシャンパンを造っている名門です。
ゴッセに使用されるブドウは、グラン・クリュのアイ、ブジー、アンボネイなどを中心とし、法的に定められた15カ月を大幅に超える最低36カ月間の熟成を行います。また”マロラクティック発酵を行わない”という哲学を貫き、フレッシュさやブドウのピュアな旨味を活かしたシャンパーニュが造られています。
クオリティの面において一切の妥協を行わず、様々な個性を混ぜ合わせるアッサンブラージュは、醸造責任者であるジャン・ピエール・マレネ氏に一任。彼はフレンチのシェフが食材を調理していくように、絶妙な手腕によりブレンドを行い、ブドウと畑のポテンシャルを最大限に引き出すことに心血を注いでいます。また「ベースとなるワインのヴィンテージより古いリザーブワインをブレンドする」というのがゴッセの最大の特徴で、マロラクティック発酵を行わないからこそ、そこにはより熟成したヴィンテージが必要となり、商業的理由から、一般的なメゾンでは実現が困難なことも、妥協することなく自らの信念を守り続けています。
評論家ロバート・パーカー氏より「傑出したシャンパンハウス」と最大級の評価を受け、パーカーポイントは、評価されたほぼ全てのキュヴェが90点台をマーク。また、ワインスペクテーター誌においても90点台を連発しており、安定して高い評価を受け続けている、シャンパーニュファン必見のメゾンです。
Tasting Note
外観は輝かしい黄金色。グラスに注ぐと、白桃やプラム、レッドカラント、ジンジャーブレッドなど爽やかながらも芳醇な香りが広がります。ピノ・ノワール由来のしっかりとした骨格と豊富な果実味に、シャルドネのエレガントな酸味がアクセント。サンザシや白い花の華やかなニュアンスが全体の味わいに溶け合うことで、見事なハーモニーを演出します。
備考
写真はイメージ画像です。デザイン変更等、実物と異なる場合がございますが予めご了承下さい。
