Deutz Brut Classic NV
生産地 フランス / シャンパーニュ地方（ヴァレー･ド･ラ･マルヌ地区）
品種 ピノノワール 主体 シャルドネ、ピノ･ムニエ
生産者 ドゥッツ
容量 750ml
参考上代 9,350円
「ドゥッツ」の歴史は、1838年ウイリアム・ドゥッツとピエール・ユベール・ゲルデルマンの二人が、ピノ・ノワールの聖地アイ村で、シャンパーニュを造ったことに始まります。2代目ルネ・ドゥッツとアルフレッド・ゲルデルマンにより、海外マーケットへ進出。イギリス、ドイツ、ロシアへと販路を広げ、長らく家族経営を続けながらも、高級シャンパーニュメゾンの地位を守りつづけている希少メゾンです。
1993年にランスに本拠を置く大手メゾンのルイ・ロデレールの傘下に入り、さらなる進化を遂げています。厳しい品質管理の下、伝統を重んじながらも最新技術を融合させた独自のスタイルで、ドゥッツの品質をさらに向上させています。磨き上げられた上品さと複雑味が完璧に調和するドゥーツのエスプリが詰まったスタンダード・キュヴェ。
フランス、パリのフォーシーズンズホテル・ジョルジュサンクのレストラン、「ル・サンク」のシェフソムリエも、まさに「オペラが始まる前のひと時を楽しむ、ある夢の前に楽しむような優雅なシャンパーニュ」と述べています。
エレガントな味わいに定評があり､ピノ・ノワール､ピノ・ムニエ､シャルドネの3品種を三重奏に見立てたブレンドは､音楽イベントの支援者でもある経営者の哲学が生かされています!「ドゥッツ・ブリュット・クラシック 」その名の通り、是非クラッシック音楽を聞きながら､味わいたいですね。
ノン・ヴィンテージのシャンパーニュとして出荷できるためには最低15ヶ月間瓶熟成と決められているのですが、こちらは３年熟成させています。
Tasting Note
気品あるきめの細かい優しい泡｡金色に輝く外観は、長期熟成によるドゥッツの特徴である最初にサンザシや白い花の香り広がり、トースト、マジパン ( 挽いたアーモンドと砂糖・卵とを練り合わせたもの )、熟した果実 ( リンゴ、西洋ナシ ) の香りが続き、シャルドネのフレッシュ感とピノ・ノワールの優雅でコクのある味わいの心地よい調和が長く続き､フルーティーな甘みが口の中に優雅に残ります。とてもバランスの良いシャンパーニュです。
食前酒として。様々な魚料理（ 鮭、カレイ、ヒラメ、マトウダイ ）や鶏、七面鳥などのお肉料理など、幅広い料理に合います。
備考
画像はイメージ写真です。実物と異なる場合がございますがご了承ください。
