Arabako Txakolina pilpil / ASTOBIZA
生産国 スペイン / バスク地方
品種 オンダラビ・スリ80%、オンダラビ・スリ・セラティエ(プティ・クルヴュ)20%
生産者 ソト・デル・ヴィカリオ
容量 750ml
参考上代 2,970円
愉快なラベルとクリスピーな泡が魅力の微発泡辛口白
スペイン北部とフランスとの国境のピレネー山脈の麓に位置するバスク地方は、「食はバスクにあり」と言われるほど美食の街。スペイン料理を代表するピンチョスやタパスの発祥の地でもあり、海の街ならではの新鮮な魚介のお料理が有名です。
そのバスク地方の地酒といえば、「チャコリ」。チャコリには原産地呼称が三つあり、こちらはその中でも内陸性気候の影響を一番受けるアラバコ・チャコリーナのもの。オーナーはこの原産地呼称委員会の会長を務めている名門です。現地ではピンチョスと一緒に出てくることが多く、キレが良く、フルーティな香りが特徴です。
ラベルには、バスクで盛んだったクジラ漁からイメージされたユニークなクジラが描かれており、アーティスティックなボトルに惹きつけられます。すっきりとした酸味が強く、アルコール度数が低いワインですので、飲みなれない方やがぶががぶ飲みたい時にもおすすめ。
Tasting Note
レモンやパッションフルーツ、白桃のフレッシュでフルーティなアロマ。舌にピリリと感じる微発泡にシャープな酸、タンニンがバランスよく、より爽快感を増長します。
魚介類の炭火焼との相性抜群。シンプルながら味わい深い和食は、バスク地方の家庭料理に通じるところがあり、和食とも楽しんでいただきたいワインです。
備考
写真はイメージ画像です。デザイン変更等、実物と異なる場合がございますが予めご了承下さい。