Tarlant Zero Brut Nature
生産国 フランス / シャンパーニュ
品種 ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ、プティ・メリエ、ピノ・ブラン、アルバンヌ
生産者 タルラン
容量 750ml
参考上代 9,350円
多くのソムリエやワイン評論家から評される、RMのパイオニア
タルランは、1687年から12代に渡り家族経営を貫くレコルタン・マニピュラン。当時からブドウ畑はすべての家族によって手入れされ、赤ワインと白ワインを生産していました。1911年にシャンパーニュの生産を始め、第一次世界大戦時にはブドウ畑は壊滅状態に陥りましたが、少しずつ畑を立て直し、1929年に商品化されたものはカルト・ブロンシュと呼ばれ、このキュヴェは2つの大戦の間にフランス市場で成功と共に発展していきました。
現在は、12代目となるブノワ・タルラン氏が中心となり運営。レコルタン・マニピュランのパイオニアとして高い品質を保ち続け、ワイン評論家や有名レストランのソムリエなどからの信頼の厚い信頼を得ています。先代のジャン・マリー・タルラン氏は、シャンパーニュ委員会の技術部門責任者やフランス葡萄、ワイン技術研究所のシャンパーニュ部門会長などを歴任した人物です。その豊富な経験が、テロワールの特徴の表現と環境への敬意を表すシャンパーニュ造りに反映。彼らは4つにまたがる合計14haの畑を所有し、55の区画ごとのポテンシャルを最大限に活かすためビオロジック栽培を行っています。
収穫したブドウは、上質な果汁を得るために厳しい選果の後に優しくプレスし、発酵は主にオーク樽を用います。そのため、彼らのシャンパーニュはしっかりとした骨格を有し、アロマの正確さが際立った仕上がりとなります。またドサージュを極力控えることで、ブドウのピュアな魅力を表現しています。
Tasting Note
グリーンがかったゴールドの色調。レモンやグレープフルーツの真っ直ぐなアロマに、バターやマジパンの香ばしさが複雑さを与えています。クリーンな味わいを支えるのは、活き活きとした酸とフレッシュな果実味。鋭角的な流れの中に充実した旨味が感じられ、バランスの良さが際立っています。
備考
写真はイメージ画像です。デザイン変更等、実物と異なる場合がございますが予めご了承下さい。