バルバレスコ・コッタ ソッティマーノ

¥8,800 ¥12,716
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BARBARESCO COTTA SOTTIMANO

生産地 イタリア / ピエモンテ州
品種 ネッビオーロ、バルベラ、メルロ
生産者 ソッティマーノ
容量 750ml
参考上代 12,716円 

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ソッティマーノ社は、1975年にリーノ・ソッティマーノによって創立されたワイナリー。また、バルバレスコは長らく「バローロの弟分」という位置づけでしたが、イタリアワインの帝王と称させる「GAJA(ガヤ)」の当主でもあるアンジェロ・ガヤ氏を筆頭に、単一畑のワインづくりや、バリック(小樽)の使用国際品種の栽培など革新的なスタイルの導入とバルバレスコワインの品質向上に努め、ソッティマーノもなたバルバレスコのプロモーションを行う公的機関「エノテカ・レジョナーレ・バルバレスコ」の副会長としてバルバレスコのクリュ制定に尽力し、バルバレスコの名声を世界レベルに高めたてきた生産者でもあります。

もともと伝統的な大樽熟成からバリックが導入されました。ソッティマーノのバルバレスコもまた、バリックを使用しワイン造りを行ってきましたが、何といっても使用しているバリックが、DRCを初めとする一流ドメーヌに小樽を納入するあの「フランソワ・フレールの樽」なんです。テロワールから得られる個性に合うバリックをオートクチュールで提供してもらうことで、ワインのキャラクターをしっかりと表現した素晴らしい出来栄えとなっているのです。

また、ソッティマーノでは極自然なワイン造りを行う事も特徴に挙げられます。父親の代から畑では化学薬品を一切使わず自然界にあるものだけで葡萄を栽培します。化学薬品等を使う事によって一番ダメージを受けるのは栽培家。そこに住む自分の家族とその周りの環境を守ろうとすれば必然的にこういった栽培方法になります。当然畑の作業は大変になりますが、それがソッティマーノでは当たり前のライフスタイルなのです。醸造においても発酵にセレクトイーストは一切使わず野生酵母のみを仕様、濾過や清澄も一切行いません。

>こちらのワインは、バルバレスコ・エリアに近いCotta(コッタ)という畑のブドウを使用。ネイヴェの個性であるエレガンスとバルバレスコ・エリアの力強さを併せ持ったキャラクターが特徴です。

Tasting Note
堂々とした骨格のタンニンが特徴的です。最初はやや内向的な印象を受けますがグラスの中にて徐々に膨らみを見せ始めます。タンニンの細かさとミネラル感が力強く飲み応えのあるバルバレスコです。


備考
仕入れの状況により最新ヴィンテージのお届けとなります。 ヴィンテージに関するご質問は別途お問い合わせください。

写真はイメージ画像です。実物と異なる場合がございますがご了承下さい。