[ 格付2級セカンド ]レ・グリフォン・ド・ピション・バロン 2018

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Les Griffons de Pichon Baron

生産地 フランス / ボルドー / ポイヤック
品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 55%、メルロ 45%
生産者 シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン
容量 750ml
参考上代 9,020円

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メドック格付け第二級ピション・バロンのセカンドラベル
シャトー・ラトゥールに隣接するという絶好の立地を誇り、格付け1級シャトーに迫る品質でスーパーセカンドの一翼を担うシャトー・ピション・ロングヴィル・バロン

畑は、シャトー・ラトゥールを筆頭に道の両側に有名シャトーが並ぶ、別名"シャトー街道"とも呼ばれているメドックでも屈指の場所に位置します。

ジロンド川の真南に面している穏やかな海洋性気候で、表面部分には砂利や小石が多く含まれているため水はけが良く、下層部は鉄分を多く含んだ粘土質という、ポイヤックの典型的な条件が揃ったワイン造りに最適な土壌。畑の砂利は昼間は太陽熱によって暖められ、その熱をブドウの房に反射させますが、夜になると急激に気温が下がり、ブドウは冷気によって一気に冷やされます。この寒暖の差がブドウに適度なストレスを与え、十分な糖と酸が備わることで、長熟のポテンシャルを持つワインが生まれるのです。

また、ポイヤックで初めて環境マネジメントシステム規格(EMS)の「ISO14001」を取得、減農薬栽培リュット・レゾネへの積極的な取り組みなどを推進することで環境へ配慮するだけでなく、ワインの品質を高めることにも成功しています。

そのセカンドラベルが、この「レ・グリフォン・ド・ピション・バロン」。ファーストと同様カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした骨太な骨格をもつエネルギッシュなスタイル。ファーストラベルと同じ畑から収穫される平均樹齢30~35年のブドウを使用し、カベルネ・ソーヴィニヨン55%にメルロ45%をブレンド。「メドックで最も荘厳」と称されるスタイルを見事に受け継いでいます。

Tasting Note
外観は濃いガーネット色。カシスやスミレに牡丹など、華やかな香りが開くほか、黒土や杉などのニユアンスを含んだ香りがグラスの中に立ち込めます。口の中に広がっていく、若々しい酸と、口の中で収斂するタンニンが印象的。スモーキーな風味を纏ったエレガントな余韻も魅力です。

備考
仕入れの状況により、予告なく最新ヴィンテージのお届けになる場合がございます。ヴィンテージに関するご質問は別途お問い合わせください。

写真はイメージ画像です。デザイン変更等、実物と異なる場合がございますが予めご了承下さい。