オー・ボン・クリマ ヒルデガード・ホワイト

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Au Bon Climat Hildegard White

生産地 アメリカ / カリフォルニア( セントラル・コースト )
品種 
ピノ・グリ 50%、ピノ・ブラン 40%、アリゴテ 10%
生産者
 オー・ボン・クリマ
容量 
750ml
参考上代 
7,150円  

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アンリ・ジャイエを師と仰ぐ、世界的人気を誇るワイナリー
カレラと並び、ブルゴーニュスタイルを造る先駆者的存在で人気を二分しているオー・ボン・クリマAu Bon Climatとは、「良く露出している畑」という意味で、頭文字をとって、「ABC」と呼ばれて親しまれています。

1982年にサンタ・バーバラの地で始められたワイナリーで、オーナー兼ワインメーカーを務めるのは「カリフォルニアワインの怪人」の異名を持つジム・クレンデネン氏。クレンデネン氏はフランスで修行していた際、あのブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエ氏に師事。ジャイエ氏のワイン造りに多大な影響を受け、テロワールを繊細に表現したワインを造るため、冷涼な気候でピノ・ノワールやシャルドネの栽培に向いているサンタ・バーバラにワイナリーを創設しました。金色の長髪に派手なシャツという出で立ちで、見た目はまるでプロレスラーかロック・ミュージシャンのような雰囲気ですが、彼の生みだすワインは、その容貌からは想像できないほど繊細でエレガント。そのワインのクオリティの高さも「怪人」と呼ばれる所以となっています。

「ヒルデガード」という名前は9世紀に実存したシャルルマーニュ大帝の妻の名前に由来。赤ワインばかり飲むシャルルマーニュが城内を赤ワインでよく汚し、お城をクリーンに維持できなかったことを理由に、コルトンの丘にもっと白ブドウを増やそうと、ヒルデガードがアリゴテのそばにピノ・グリやピノブランを密かに植えて増やしたと言われています。このワインはその歴史的な逸話と同じ白ワインの品種3種をブレンドしてつくられました。ブドウの大部分は”全米グロウワー・オブ・ザ・イヤー”を受賞した”ビエン・ナシッド・ヴィンヤード”のものを使用し、フレンチオークの新樽で2年間の熟成を遂げリリースされます。大変人気のワインのため、入荷待ちとなることも多いとか。

Tasting Note
豊富な粘性のあるピノ・グリ、ミネラルに含んだピノ・ブラン、そして酸のあるアリゴテがブレンドされることで、複雑味に富んだ味わいを形成しています。

備考
仕入れの状況により最新ヴィンテージのお届けとなります。ヴィンテージに関するご質問は別途お問い合わせください。

写真はイメージ画像です。デザイン変更等、実物と異なる場合がございますが予めご了承下さい。