Lanson Black Label Brut
生産地 フランス / シャンパーニュ地方
品種 ピノ・ノワール 50%、シャルドネ 35%、ピノ・ムニエ 15%
生産者 ランソン
容量 750ml
参考上代 6,600円
サクラアワード2020でゴールドを受賞の人気メゾン
ランソンは、1760年、シャンパーニュ地方の都市ランスにおいて判事であったフランソワ・ドゥラモット氏がシャンパーニュ事業を行ったことから始まります。ドゥラモット氏は至高のシャンパーニュ「サロン」を生んだことでも有名です。
その後1823年にジャン・バプティスト・ランソン氏とパートナーシップを組み、1837年から社名をランソンに変更。ランソン氏が力を注いだイギリスへの事業展開が実を結び、1860年のヴィクトリア女王時代より、150年以上英国王室に愛され続けており、ボトルネックにはエリザベス2世女王の名前が刻まれた英国王室御用達の証が印されています。また、英国スポーツを代表するウィンブルドンテニストーナメントのオフィシャルシャンパーニュとして30年以上も親しまれています。
こちらの「ブラック・ラベル・ブリュット」は、ランソンのフラッグシップキュヴェです。エレガンスをテーマに黒を基調にしたラベルデザインに採用。ワインメーカーが厳選した数多くの畑のブドウの、異なる10ヴィンテージからピノ・ノワールを主体にシャルドネ、ピノ・ムニエがブレンドされています。ランソンのシャンパーニュ造りの特徴として挙げられるのは、ほとんどのメゾンで採用されているマロラクティック発酵は行っていないこと。伝統的なワインの製造方法を行い、果実味や新鮮さを保ちながらゆっくりと熟成させていきます。そのため、ノン・ヴィンテージでありながらもセラーで最低3年の熟成を経てリリース。力強さと優美さ、フレッシュさと複雑さのバランスに優れたエレガントなスタイルが魅力です。食前酒やお祝いにおすすめの1本です。
*サクラアワードとは
2014年に始まった“SAKURA” Japan Women’s Wine Awardsは日本の女性が審査する国際的なワインコンペティション。ワインエデュケーターとして活躍する田辺由美が審査責任者を務めており、日本女性による新しいワイン選びの基準を生み出し、国内外からも高い関心を集めています。
Tasting Note
フルーティでまろやかな風味が特徴的なランソンのシャンパーニュ。熟したレモンのような柑橘系果実のアロマに、香ばしいビスケットやトーストしたブリオッシュのニュアンス。ミディアムからフルボディの味わいで、ふくよかな果実味が感じられます。またフレッシュな酸がバランスよく調和。チョークの風味を帯びた長い余韻をお愉しみいただけます。
備考
写真はイメージ画像です。デザイン変更等、実物と異なる場合がございますが予めご了承下さい。