CHATEAU RIVIERE LE HAUT CLASSIQUE BLANC
生産地 フランス / ラングドック
品種 ブール・ブラン50%、グルナッシュ・ブラン30%、マルサンヌ10%、ルーサンヌ10%
生産者 シャトー・リヴィエール・ル・オー
容量 750ml
ラフィットを手掛けた醸造家がラングドックで生産する秘蔵プライベートワイン
ラングドック最上のクリュ”ラ・クラープ”で造られる、スタンダードワインの枠組みを超えた高コスパワインがこちら。
ラングドック最上位の一つとして、2015年から単独AOCの「クリュ」として認定されている「ラ・クラープ」。2000年以上前の古代ローマの時代から、ワイン産地として高く評価されていた場所で、安くて美味しいワインを供給する一大産地として知られるラングドックにおいて、「ラ・クラープ」の存在はまさしく異質。とびぬけて優れたワインを生み出すそのポテンシャルから、赤、白ともに単独のA.O.Cを獲得した最初のクリュとしても知られています。
その最高峰クリュにて手腕を振るうのが「エリック・ファーブル氏」。ボルドー5大シャトーの一角「シャトー・ラフィット・ロートシルト」の元醸造責任者を勤め上げ、ラフィットの黄金時代を確固たるものにした敏腕醸造家です。ラフィットを離れた後、自身のワイナリーを立ち上げるため、忙しい合間を縫って南仏の畑を巡る中で辿り着いたのがこのシャトー・リヴィエール・ル・オーでした。
年間300日以上という高い晴天率。病害虫を寄せ付けない強い風に、昼夜の寒暖差を生む地中海からの風。岩とライムストーン石灰岩のごつごつとした土壌は、ブドウが地中深く根を伸ばし易く、野生のラベンダー、タイム、ローズマリーが生い茂る土壌など、人為的には決して作れない、ぶどう栽培に最適な環境が果実に豊富なアロマをもたらします。また、”匠の技”ともいえるエリック・ファーブルの深い経験則に基づいた、ぶどうの木にストレスを与えない低収量を実現しており、5大シャトーに匹敵するレベルの厳しい収量制限は、果実に豊富な養分を送り込み、濃密なワインを生み出します。
サクラアワードにおいては、2019年、2013年に金賞を受賞するなど、全世界のコンペティションにて35個の金賞を受賞しており、一般的なスタンダードワインとは一線を画す、まさにワンランク上の特別なキュヴェとなっています。
Tasting Note
非常に香り豊か。りんご、パイナップル、桃のような爽やかさに、蜂蜜やミネラル、青草のような複雑な印象。口に含むと、シャープでレモンの皮のような爽やかな苦み、心地の良い酸が感じられます。
備考
仕入れの状況により最新ヴィンテージのお届けとなります。ヴィンテージに関してのご質問は別途お問い合わせ下さい。