Boekenhoutskloof Stellenbosch Cabernet 2016
生産地 南アフリカ
品種 カベルネ・ソーヴィニョン
生産者 ブーケンハーツクルーフ
容量 750ml
参考上代 8,800円
ブーケンハーツクルーフ社は、南アフリカを代表する「ワールドクラス」ワイン生産者。1776年設立。フランシュック地区で最も古く、かつ最も評価の高いワイナリー。ワイナリーの名前の由来は、「ブーケンハーツ」(現地の言葉、アフリカーンス語で「土着のブナの木」を意味する)から来ている。この木で作られたケープ・オランダ様式の7つの椅子の絵が描かれている(当時はブナの木で様々な家具が作られた)ワイナリーのトップ・レンジは、毎年のヴィンテージを集めるコレクター達が世界中に存在するほどの人気、かつ超入手困難な逸品。世界完全割当の超限定品。
こちらは、ブーケンハーツクルーフが造る「7つの椅子」シリーズ。オーナーであるマーク・ケント氏は、力強さと果実味豊かな「ニューワールド的的なニュアンス」と「エレガントな旧世界的」、両方のニュアンスを持ち合わせるローヌスタイルのワインを造り、その豊かな才能は、天才醸造家と称賛されています。
こちらは、ヘルダーバーグ地区の北西向き斜面の畑のカベルネ・ソーヴィニョンを使用。土壌は、花崗岩、テーブルマウンテン砂岩など。なめらかで心地良い酸味、豊かな果実味、やや濃厚で、口あたりはシルキー。ボディはやや太くしっかりしている。渋みは細やかで洗練されているが、少し堅いカベルネソーヴィニョンはポテンシャルを感じます。このワインを手にしただけでも自慢できる南アフリカ最高峰のプレミアムワインの一つです。
カシス、ブラックチェリー、黒系果実、鉛筆の芯、ハーブ、スパイスなどの香り。フレッシュで心地良い酸味、凝縮し豊かな果実味。渋みは細やかで洗練されているがしっかりと感じる。スッキリとタイトでフォーカスされたボディ、なめらかでシルキー。余韻は長く、フィニッシュはドライでエレガントにまとまり、ブルーベリーやフレッシュな青葉のような風味を感じる。少量のカベルネフランがアクセントになり、このワインにフレッシュさとエレガントさを加えている。酸味、果実味、ボディのバランスが良く、気持ちの良い非常に美しいカベルネに仕上がっている。
備考
仕入れの状況により最新ヴィンテージのお届けとなります。 ヴィンテージに関してのご質問は別途お問い合わせ下さい。
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